ニッカ　モルトクラブ　40％　180ml

ニッカの終売品、モルトクラブです。

モルトクラブは、オールモルトの姉妹品として、1995年から2015年まで販売されていたヒット銘柄でした。
モルトクラブは、カフェモルトをモルト原酒とブレンドする「オールモルト製法」で作られたモルト100％ウイスキーです。
ちなみに、カフェモルトは、カフェ式連続式蒸溜機で製造しているので、厳密に言えば、グレーンウイスキーに分類されるため、ブレンデッドになります。

オールモルトとモルトクラブの違いは、
カフェモルトの混合比率が、モルトクラブの方が多くブレンドされています。

ニッカ　モルトクラブの飲み方、レビュー
（ストレート）
香りは、アルコールと穀物感の織り交ざったような香り、麦芽、バニラ、弱めのピート。味は、まずモルティな甘さとともにアルコールの刺激、乳酸系の酸味とほのかなビター、
樽由来のフレーバーとエグみ、後味は酸味、余韻は短い。思ったよりは、ストレートでも飲めるが、アルコールの刺激は強めです。

（ロック）
香りは、ピートや樽由来の香りが引き立つ印象、乳酸系の香り、麦芽。味は、まろやかな口当たりとトロリとした甘み、カラメルのような苦味もあり、
あとからさっぱりとした酸味をともない、余韻は短めです。ロックにすると、全体的に甘さが引き立ち、一番飲みやすい飲み方です。

（ハイボール）
香りは、穀物感のある甘い香りや麦芽が引き立ち、弱めのピートが感じられます。味は、樽由来のフレーバーとビターがメインで、モルト感のある甘み、スッキリの酸味。
ハイボールは美味いといえば美味いが、ちょっと一杯目で十分かなという印象です。

古い物ですので、品質の保証はできません。
液面は画像にてご判断下さい。
瓶、ラベル、箱、栓カバー等に汚れ、擦れ、変色、傷み等があります。
（画像と実物の微妙な色目の違い、見落とし等はご容赦下さい）

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古い物ですので、神経質な方、完璧な物をお探しの方のご購入はお断り致します。
（不安に思う方は、絶対にご注文しないで下さい）
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ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。