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宝酒造キング白河12年720ml 43% ギフトボックス入

¥38,690 税込
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商品コード: 4901990522748
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宝酒造 キング白河 12年
製造者:宝酒造株式会社 白河工場
原材料:モルト
仕様:720ml 43%

発売:1985~86年頃? このボトルとしては1993~94年頃までの製造、ボトルを変え2003年くらいまで製造されていた。2003年3月白河工場閉鎖


香り:アルコール、醤油、酢、薄くリンゴ、後に淡く甘い香り。

味:木の樽、日本酒か焼酎的ニュアンスも、ナッツ、後口はスパイシーというより薬草的苦味か、しばらく時間を置くと桃のような甘味が出てくる。

と、とてもフルーティーとは思えない香りと味わいでしたが、1週間くらいで桃の香りとすっしりと重い桃の味わいが中心になりました。フルーティーというのは「VOM FASS」の量り売りの30年ものの可能性が高いなと思っていましたが、約1ヶ月経ち、残り1/3を切ったあたりくらいで味が軽やかかつ、様々なフルーツさ加減が出てくるという大変化を遂げてくれました。もっとも最後はスパイシー感が中心となってしまいましたが…。


白河工場と「キング白河12年」について、そういえば『ウイスキー・ライジング』に載っていたなと思い出し再読してみました。すると白河工場での蒸溜はどのレベルで行われていたのか分からず、このボトルは白河工場で蒸溜されたシングルモルトの可能性もあるし、輸入されたモルトウイスキーかもしれないし、あるいはそれらをバッティングさせたものかもしれないとのことでした。なるほど宝酒造は1960年代からスコッチウイスキーを輸入していたらしいですし、1986年にトマーティンを買収しているので、輸入モルトを使用している可能性はあるなと思いました。


また、『痛快!地ウイスキー宣言』では丹念にウイスキー製造現場を取材していますが、白河工場や宝酒造には取材できなかったようで、バーかスナックのママのコメントでお茶を濁しています。しかし、パンフレットからの引用ですが「キングウイスキーは、清らかな水と空気にめぐまれた福島県白河の里で蒸溜され、長期間熟成されたモルトを使用」と記されています。この時はまだ「白河12年」は発売前でブレンデッドウイスキーの説明文ですが、どうせならこちらを信用して「白河12年」は白河蒸溜所のシングルモルトと思った方が夢はあるなあと思いました。


なお、白河工場の閉鎖直前はボトリング工場としてしか機能していなかったとのことです。2000年代前半は、今では考えられないくらいウイスキー製造販売が厳しかった時代だったんだなと実感します。

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940 1,230 1,530 1,850 2,190
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940 1,230 1,530 1,850 2,190
中部
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北陸
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940 1,230 1,530 1,850 2,190
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(大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫)
1,060 1,350 1,650 1,970 2,310
中国
(岡山・広島・山口・鳥取・島根)
1,190 1,480 1,790 2,110 2,450
四国
(香川・徳島・愛媛・高知)
1,190 1,480 1,790 2,110 2,450
九州
(福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島)
1,460 1,740 2,050 2,370 2,710
沖縄県 1,460 2,070 2,710 3,360 4,030

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